オーバーユース症候群
- 病院に行ったら使い過ぎと言われた
- 病院で、野球肩、テニス肘の処置を受けているが、なかなか改善しない
- スポーツをしている時だけでなく日常生活でも痛みが出る
- 思いっきりスポーツをできないことがストレスになっている。
これらの症状は、オーバーユース症のサインかもしれません。
あかつき整骨院 雀の宮駅前院が考えるオーバーユース症についてわかりやすく説明します。
オーバーユース症候群になってしまう原因は?/宇都宮市 あかつき整骨院 雀の宮駅前院
オーバーユース症とは、体の一部を使い過ぎることで痛みや違和感が出る病気です。
例えば、同じ動きを何度も繰り返すと、偏った筋肉や関節に負担がかかりすぎてしまいます。
その結果、一部の筋肉や関節に炎症が起こり痛みや違和感が発生します。
具体的には、以下のようなことが原因になります。
スポーツや運動のやりすぎ:同じ運動を何度も繰り返すと、肩や膝に負担がかかります。特に動きの偏ったスポーツほど症状が出現しやすい傾向があります。
長時間の偏った動きや姿勢:日常でも仕事をする時でも、正しくない姿勢や動きを続けると、体に負担がかかりオーバーユースすることによって症状が出現します。
オーバーユース症候群が改善しない、オーバーユース症が悪化する理由は?/宇都宮市 あかつき整骨院 雀の宮駅前院
オーバーユース症が改善しない、あるいは悪化する理由はいくつかあります。
無理を続ける:痛みがあるのに、無理して運動を続けたり、同じ姿勢を続けたりすると、体の負担が増してしまいます。
放置してしまう:痛みや違和感があっても、そのままにしておくと、体の状態が悪化することがあります。
適切なケアをしない:休息やストレッチなど、体のケアをしないと、回復が遅れてしまいます。
間違った治療法を使う:原因も考えずに自己流で無理に治そうとすると、逆に悪化することがあります。これらの理由から、オーバーユース症がなかなか改善しないことがあります。
オーバーユース症候群の治療法は?/宇都宮市 あかつき整骨院 雀の宮駅前院
オーバーユース症の治療には、いくつかの方法があります。以下は、効果的な治療法の一部です。
休息をとる:まず、体を休めることが大切です。痛む部分を使わないようにして、十分に休ませましょう。
筋骨格矯正整体(Ken Yamamotoテクニック):整体で本来あるべき正しい位置にすることで全身が満遍なく動ける状態となり、肩や肘などの局所の関節にかかる負担を減らします。
正しい姿勢や動きを学ぶ:再発防止のためにも日常生活やスポーツでの正しい姿勢や使い方を学ぶことが重要です。これにより、再発を防ぐことができます。
インナーマッスルトレーニング:筋骨格矯正整体で本来あるべき姿勢に体を戻した後はインナーマッスル(体幹、損傷関節周囲の筋肉)を鍛えることで損傷した関節にも力が入りやすくなります
オーバーユース症候群が治るまでの期間は?/宇都宮市 あかつき整骨院 雀の宮駅前院
軽度の症状の場合:痛みが軽い場合は上記治療を行い3~5回程度の治療で治ることが殆どです。
中等度の症状の場合:2~3か月で改善されることが多いです。初期には安静指導や超音波治療などで患部の炎症を抑えます。同時に筋骨格矯正整体を行い、患部に入る負担を減らす根本的な治癒を実現します。
重度の症状の場合:炎症が強すぎると夜も痛みで起きてしまったり、日常生活でも困難になります。そういった際には部位にもよりますが固定具を作成して固定することもあります。
炎症が収まってからは3か月程度の治療、トレーニングが必要となる場合が多いです。
あかつき整骨院では1日でも早く改善できるよう、全力サポートさせていただきます。オーバーユース症候群でお困りの際は、あかつき整骨院にお気軽にご相談ください。