顎関節症
- 「口を大きく開けると、あごが痛い…」
- 「あごを動かすとカクカク音がする…」
- 「食べ物を噛むのがつらい…」
- 「口を大きく開けることが難しい」
顎関節症は、あごを動かすための関節がうまく働かず、痛みや不快感を感じる病気です。
放置することによって関節の中の関節円板が摩耗して症状が悪化すると、食事や話すことが難しくなる場合もあります。
顎関節症になってしまう原因は?|あかつき整骨院 雀の宮駅前院
「ストレスや歯ぎしり」
ストレスを感じると無意識にあごを噛み締めたり、夜寝ている間に歯ぎしりをすることがあり、これが顎(あご)の関節に負担をかけます。
「不良姿勢」
長時間のうつむき姿勢やスマートフォンの使いすぎで、あごの関節に負担がかかりやすくなります。
「噛み合わせの問題」
歯の並びが悪いと、あごに均等に力がかからず、負担が増えてしまいます。
「左右どちらか一方で食べ物を噛む癖がある」
鏡で見てお顔を見た際にどちらかに顎が傾いている場合、どちらか一方で噛む癖がある可能性があります。
「外傷」
顔やあごを強くぶつけたときに、関節や筋肉が損傷し、顎関節症を引き起こすこともあります。
顎関節症が改善しない、悪化する理由は?|あかつき整骨院 雀の宮駅前院
一般的に顎関節症が改善しない、悪化してしまう理由には次のようなものがあります。
「無意識に食いしばる癖がある、硬い食べ物を噛む癖がある」
「顎関節症の症状が軽いときに治療を受けないまま放置し続けている」
「ストレスが多い生活を続けている」
「歯の痛みがあるが歯科に受診せずにそのままにしている」
「夜寝ている時に歯ぎしりをする」
など日常のストレスから何気ない使い方まで顎関節症に関係があります。
顎関節に違和感が出た際は適度に休息を取る、顎関節症になりやすい生活環境を変える、
歯科に受診するなどが大切です。
顎関節症の治療方法は?|あかつき整骨院 雀の宮駅前院
一般的に言われている顎関節症の治療には、次のような方法があります。
「リラックスと姿勢の改善」
ストレスを減らすために、深呼吸やストレッチを行ったり、正しい姿勢を保つように心がけます。
「適切な噛み合わせ」
歯科医と相談しながら、適切な噛み合わせを調整します。
「夜の歯ぎしり対策」
歯科医と相談しながら夜就寝する際のマウスピースを着用します。
「ストレッチとエクササイズ」
あごの筋肉をほぐすために、柔らかい運動を取り入れるとよいでしょう。
あかつき整骨院 雀の宮駅前院が行う顎関節症に対する治療
①体の関節、筋肉を本来あるべき正しい位置に戻します
人が立っている時、体が左右どちらかに傾くと体の一番上にある頭が最後に傾きます。
顎関節は左右一つずつあるため体の傾きを、ダイレクトに受けてしまいます。
そのためまずは体の状態をフラットに戻して顎関節にストレスがかからない状態を実現します。
②顎関節の矯正と炎症を抑える高圧電気治療器を行います
歪んだ顎関節を矯正、調整します。その際に関節円板の位置調整も行い顎関節にとって動かしやすい一番理想の状態を実現します。さらに、炎症が慢性的に起こっている可能性もあるためその際は炎症を改善する治療を行います。
顎関節症が治るまでの期間は?|あかつき整骨院 雀の宮駅前院
顎関節症の治療期間は、症状の程度や治療法によって異なります。軽度の場合は、数週間の治療とセルフケアで改善することもあります。しかし、症状が進行している場合は、治療が数か月にわたることもあります。症状が現れたら早めにご相談ください。
私たちが一緒に健康な笑顔を取り戻すお手伝いをいたします!