Q.姿勢改善の施術は痛いですか?
当院の姿勢改善は、バキバキと無理に骨を鳴らすような痛い施術ではありません。硬くなった筋肉を心地よく伸ばしながら、骨格を正しい位置へ導いていきます。
【院長の所感】姿勢の崩れ(猫背や巻き肩)は、日常生活の癖によって特定の筋肉が縮みこんでいることが主な原因です。力任せに矯正しても、脳が「攻撃された」と勘違いして余計に身体を硬くしてしまうため、当院では身体が自然とリラックスして正しいポジションを受け入れられるようなアプローチにこだわっています。
Q.どれくらいの期間・回数で姿勢が良くなりますか?
症状や長年の癖の強さにもよりますが、良い姿勢が定着するまでに約3ヶ月(週1〜2回ペース)を目安としています。
【院長の所感】1回の施術でも「背筋が伸びた」「呼吸がしやすくなった」と変化を実感していただけますが、数十年かけて作られた不良姿勢は、脳が「今の悪い姿勢が正常だ」と誤認識しています。この脳の錯覚を上書きし、良い姿勢を無意識にキープできるようになるには、細胞の生まれ変わりも含めて3ヶ月は必要だというのが現場での実感です。
Q.姿勢が良くなると、肩こりや腰痛も治りますか?
はい。多くの場合、慢性的な肩こりや腰痛の根本原因は不良姿勢にあります。姿勢が整うことで特定の筋肉や関節への過度な負担が減り、症状が劇的に改善することが多いです。
【院長の所感】マッサージに行っても数日で肩が凝ってしまうという方は、頭が前に出ているなどの構造的な問題が解決していません。家で例えるなら、傾いた基礎のまま壁のヒビ割れだけを埋めているようなものです。姿勢改善は身体の「基礎工事」ですので、結果的に様々な不調が連鎖的に解消していくのを日々目の当たりにしています。
Q.自宅でできるストレッチなども教えてもらえますか?
はい、患者様の姿勢のタイプに合わせた、1日3分でできる簡単なホームケアを丁寧にお伝えしています。
【院長の所感】当院での施術時間は、1週間のうちのほんのわずかな時間です。残りの時間をどう過ごすかが、姿勢改善のスピードを大きく左右します。「あれもこれもやってください」と言うと絶対に続かないので、私は「テレビを見ながら」「お風呂上がり」にできる、その方に今一番必要なストレッチだけを厳選して処方するようにしています。
Q.猫背ベルトや姿勢矯正インナーは着けた方がいいですか?
痛みが強くて辛い時の補助としては良いですが、頼り切りになるのはお勧めしません。
【院長の所感】矯正ベルトで無理やり姿勢を作ると、本来姿勢を維持するために働くべきご自身のインナーマッスルが「サボる」ことを覚えてしまい、結果的にベルトを外すと以前より姿勢が悪くなるという悪循環に陥る方をよく見かけます。外部からの強制力ではなく、ご自身の筋肉で支えられる「本物の姿勢」を手に入れていただきたいです。
Q.子供の姿勢の悪さが気になります。何歳から受けられますか?
小学生から受けていただけます。近年はスマホやゲームの影響で、子供の猫背が非常に増えています。
【院長の所感】成長期の不良姿勢は、集中力の低下や運動能力の低下、さらには自律神経の乱れにも直結します。「胸を張りなさい」と注意しても治らないのは、すでに骨格や筋肉がその形で固まってしまっているからです。早いうちに正しい姿勢の感覚を身体に覚えさせることは、子供の将来にとって最高のプレゼントになると確信しています。
Q.姿勢が良くなるとダイエット効果もあるというのは本当ですか?
本当です。姿勢が改善すると胸郭が広がって呼吸が深くなり、基礎代謝が上がります。また、内臓が正しい位置に戻るため、ぽっこりお腹も解消されやすくなります。
【院長の所感】体重は変わっていないのに、姿勢が変わっただけで「周りから痩せた?と聞かれました!」と喜ばれる患者様が本当に多いです。特に反り腰が改善すると、太ももの前側の張りが取れて下半身のラインが見違えるほどスッキリします。姿勢とスタイルは密接にリンクしていると強く感じます。
Q.自分の姿勢がどうなっているか、よくわかりません。
初診の際に写真などを使いながら、どこがどう歪んでいるのかを客観的にわかりやすくご説明します。
【院長の所感】自分が思っている「真っ直ぐ」と、実際の「真っ直ぐ」には大きなズレがあることがほとんどです。まずはご自身の現状を客観的に見ていただき、「なぜここが痛いのか」を納得していただくことが治療の第一歩です。ご自身の姿勢の写真を見て「私、こんなに曲がってたの!?」と驚かれる方が大半ですね。