弾発股
歩いたり、体を動かしたりするときに、こんなことで困っていませんか?
- 股関節がカクッと鳴る:歩くときや足を動かすときに、股関節が「カクッ」とか「ポキッ」と音が鳴る。
- 股関節が引っかかる感じがする:股関節が動きにくく、引っかかるような感じがする。
- 運動すると痛む:特にスポーツや運動をすると、股関節に痛みが出ることがある。
これらの症状は、「弾発股」と呼ばれる状態かもしれません。弾発股は、股関節が動くときに音が鳴ったり、引っかかる感じがする症状で、多くの方が経験する可能性があります。
弾発股になってしまう原因は?/あかつき整骨院グループ
弾発股は、股関節周りの筋肉や腱が正常に動かず、引っかかりやすくなることで起こります。

筋肉や腱の緊張
股関節周りの筋肉や腱が硬くなってしまうと、股関節を動かしたときに引っかかりが生じ、音が鳴ったり、カクカクとした感覚が出ます。特に、運動不足や筋肉の疲労が原因で、筋肉や腱が緊張しやすくなります。
過度な運動や負担
運動やスポーツで股関節に負担をかけすぎると、筋肉や腱が硬くなりやすくなります。特に、長時間同じ動きを繰り返すスポーツ(ランニングやサッカーなど)では、弾発股の原因になりやすいです。

長時間の座位
長時間同じ姿勢で座っていることが続くと、股関節周りの筋肉や関節が硬くなり、痛みが生じることがあります。
不適切な姿勢
姿勢が悪いと、股関節に余分な負担がかかります。特に猫背や足を組む姿勢は、股関節痛の原因になります。

加齢
年を重ねると、関節や筋肉が弱くなり、股関節痛がおこりやすくなります。特に40歳以上の方に多くみられます。
他の病気
股関節は、変形性股関節症やリウマチなどの病気が原因であることもあります。これらの病気は関節や筋肉に影響を与えることがあります。
弾発股が改善しない、弾発股が悪化する理由は?/あかつき整骨院グループ
弾発股が治りにくい、もしくは悪化してしまう理由はいくつかあります。

過度に使う
股関節に違和感や痛みがあっても無理に使いすぎると症状が悪化することがあります。股関節を休めることも大事です。痛みがある際は、医療機関やあかつき整骨院のような専門家に相談してみましょう。
適切な治療を受けていない
正しい治療を受けていないと、症状が改善しにくいです。まずは医療機関やあかつき整骨院にご相談ください。

肥満
股関節痛において体重の増加は最も股関節痛の原因になる要素です。特に「痛いから動かない」→「動かないから太りやすくなる」方が多いため食事の量はコントロールすることが大切です。特に、甘いものなどの糖質が肥満になりやすい原因となるので糖質を意識してコントロールしてみてください。
再発予防の対策不足
再発を防ぐためのトレーニングやストレッチが不足していると、再び股関節痛を起こす可能性があります。あかつき整骨院では、患者様一人一人に合わせたケアメニューを処方致します。
弾発股の治療法は?/あかつき整骨院グループ
弾発股を改善するためには、いくつかの治療方法があります。

当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた治療を行っています。
筋骨格矯正整体(Ken Yamamotoテクニック)
筋骨格整体で体を本来あるべき位置に矯正することで、弾発股を改善します。体が本来あるべき正しい位置に戻ることで股関節にかかる負担を無くし、根本的に症状を改善します。
物理療法

高圧電気治療器というオリンピック選手も愛用している電気を使用しています。強い電気を皮膚抵抗を極力抑えて入れられる治療器です。患部の痛みを感じている神経めがけて電気をかけるので効果は抜群です。
トレーニングとストレッチを処方
症状改善や再発予防のためのご自宅で簡単にできるセルフケアを処方致します。
弾発股が治るまでの期間は?/あかつき整骨院グループ
弾発股が治るまでの期間は、症状の重さや治療方法、生活習慣などによって異なります。あかつき整骨院が考える治療期間をご紹介します。

軽い症状の場合
数日から数週間で改善されることがあります。適切な休息で効果が現れることが多いです。
中程度の症状の場合
数週間から数か月かかることが多いです。生活習慣の見直しや、専門的な治療が必要です。

重度の症状の場合
数か月以上かかることもあります。この場合は、特に生活習慣の見直しが必要になるので全力でサポートさせていただきます。1日でも早く改善できるように一緒に頑張りましょう。
あかつき整骨院では皆さんが健康で快適な生活が送れるようにサポートさせていただきます。弾発股でお困りの際は、ぜひあかつき整骨院にお任せ下さい。
Q&A|あかつき整骨院グループ
Q.弾発股(だんぱつこ)とはどんな症状ですか?
股関節を動かした時(歩く、立ち上がる、足を上げるなど)に、足の付け根やお尻の横で「ポキッ」「ゴリッ」と異音が鳴ったり、何かが引っかかるような感覚(弾発現象)が起きる症状です。音が鳴るだけで痛くない場合と、痛みを伴う場合があります。
【院長の所感】「歩くたびに股関節が鳴って気持ち悪い」「スジが引っかかって外れそうな感じがする」と不安そうに来院される方が多いです。特に、バレエやダンス、陸上競技など、股関節を大きく動かす女性やアスリートに頻発します。骨が外れているわけではなく、硬くなったスジ(靭帯や腱)が骨の出っ張りを乗り越える時に弦楽器のように弾かれて音が鳴っている状態です。原因を特定すれば必ず改善しますので安心してください。
Q.痛みがなくても治療したほうがいいですか?
音が鳴るだけで痛みが全くない場合は、すぐに治療が必要なわけではありません。しかし、「音が鳴る=スジが骨と強くこすれている」状態ですので、放置すると徐々に炎症が起きて痛みを伴うようになり、歩行困難になるリスクがあるため、早めのケアをお勧めします。
【院長の所感】「痛くないからいいや」と面白がってポキポキ鳴らし続けていると、痛い目を見ます。何度もこすれたスジは分厚く硬くなり(肥厚)、炎症が起きると激痛に変わります。「音が鳴り始めた」という初期の段階で、筋肉の硬さを取ってスムーズに動くようにしておけば、重症化を未然に防ぐことができます。体の「黄色信号」を見逃さないでください。
Q.なぜ股関節が鳴る(引っかかる)のですか?
骨盤から太ももにかけての筋肉(腸脛靭帯や腸腰筋など)が、使いすぎや不良姿勢によって「ガチガチに硬く縮こまっている」ため、股関節を動かす際に骨の出っ張り(大転子など)に引っかかって弾かれるからです。
【院長の所感】弾発股の患者様の太ももやお尻の筋肉を触ると、驚くほどパンパンに張っています。特に「反り腰」や「O脚」などの骨盤の歪みがある方は、特定のスジが常に引き伸ばされて緊張しているため、引っかかりやすくなります。痛いのは股関節ですが、本当の犯人は「骨盤の傾き」と「お尻の筋肉のロック」にあるのです。
Q.自分でストレッチをしてポキポキ鳴らしてもいいですか?
絶対にわざと鳴らさないでください。鳴らすたびにスジと骨が摩擦を起こし、組織がダメージを受けて炎症が悪化します。無理なストレッチも逆効果です。
【院長の所感】「鳴らすと少しスッキリする気がして、ついやってしまうんです」という方がいますが、これは傷口をヤスリで削っているのと同じ自傷行為です。関節の摩擦を減らすためには、スジを無理に伸ばすのではなく、大元である筋肉の緊張を解きほぐす必要があります。自己流の過度なストレッチは避け、お風呂で温めて優しくさすぐ程度にとどめてください。
Q.整骨院ではどんな治療で引っかかりを治しますか?
音の原因となっている硬いスジ(腸脛靭帯など)と、それに繋がるお尻や太ももの筋肉を「筋膜リリース」で徹底的に柔らかくします。さらに、KYTなどの骨格調整で骨盤の歪み(反り腰など)を正し、骨とスジがこすれない「正しい股関節の軌道」を作り直します。
【院長の所感】弾発股の治療は我々にとって腕の見せ所です。「あ、ここで引っかかっていますね」と触診でスジの動きを正確に捉え、そのスジを引っ張っている大元の筋肉のロックをミリ単位で解除します。施術が終わってベッドから降りた瞬間に、「あれっ!?歩いてもポキポキ鳴らない!」と患者様が目を丸くして驚かれる、まさに魔法のような変化を実感していただけるはずです。
Q.痛みが強い時はどうすればいいですか?超音波は効きますか?
痛みが伴う場合は、スジや滑液包(クッション)が激しく炎症を起こしている状態です。当院の「ハイボルテージ治療」や「超音波」で深部の炎症を強力にブロックし、最速で痛みを引かせることが可能です。
【院長の所感】「引っかかって痛くて足が上がらない」という状態は、関節の中で火事が起きています。手技だけでは奥深くの火事を消しきれないため、最新の電気治療器が最強の武器になります。痛みを素早くブロックし、同時に筋肉の緊張を解くことで、治療期間を大幅に短縮します。注射に頼りたくない方はぜひご相談ください。
Q.どんな人がなりやすいですか?予防法は?
バレエ、ダンス、新体操、陸上など、股関節を大きく動かすスポーツをする方や、内股・O脚・反り腰の女性に多く見られます。予防法は、お尻の筋肉(中殿筋など)を鍛え、骨盤を正しい位置に保つことです。
【院長の所感】弾発股になる方は、関節が柔らかすぎる(柔軟性が高すぎる)反面、それを支える「筋力(インナーマッスル)」が不足しているケースが非常に多いです。関節がグラグラだから、スジが変な方向に引っかかってしまうのです。当院では、ただ筋肉を緩めるだけでなく、EMS等を使ってお尻や体幹の筋肉を強化し、「自分の筋肉で股関節を安定させる」根本的な体づくりをサポートします。
Q.治るまでの期間はどのくらいですか?
痛みがなく音が鳴る程度であれば数回の施術で引っかかりが取れることが多いですが、痛みを伴い炎症が慢性化している場合は、週1〜2回の通院で1〜3ヶ月程度の根気強い治療と姿勢改善が必要です。
【院長の所感】「長年ポキポキ鳴っていたから、治るはずがない」と諦めないでください。長年かけて硬くなったスジを柔らかくするには少し時間はかかりますが、正しいアプローチを続ければ必ず「引っかからずに足がスムーズに動く」という本来の感覚を取り戻せます。不快な異音と痛みから解放されるまで、私たちが全力で伴走いたします。

執筆者:柔道整復師
あかつき整骨院雀の宮駅前院院長
櫻井 優将(治療家歴16年)
学童野球で肘をケガして、リハビリを行うことで無事完治した経緯から柔道整復師を志しました!
整形外科、整骨院での経験をもとに患者さんの治療はもちろん、新人の先生などへの技術指導を行なっております!
【経歴】
宇都宮南高校卒業(2度甲子園出場)
さいたま柔整専門学校卒業
2009年 すずき整形外科入職
2017年 おおがね整骨院入職
2019年 おおがね整骨院北真岡院院長
2024年 あかつき整骨院雀の宮駅前院院長



















