むちうち
- 車の事故の後、首が痛くて動かせない
- 首を動かすと激しい痛みが走る
- 頭痛やめまいが続いている
- 肩や背中の痛みが取れない
- 病院で「むちうち」と診断された
これらの症状は、交通事故による『むちうち』かもしれません。今日は、あかつき整骨院が考えるむちうちについてわかりやすく説明します。
むちうちになってしまう原因は?|宇都宮市 あかつき整骨院 雀の宮駅前院
むちうちは、交通事故による衝撃で首や背中の筋肉や靭帯が過度に伸びたり、損傷したりすることで起こります。あかつき整骨院が考える主な原因を紹介します。
1. 交通事故の衝撃 交通事故の際、急停止や衝突によって首が急激に前後に動かされることがむちうちの主な原因です。この急激な動きが、首の筋肉や靭帯に大きな負担をかけます。
2. シートベルトの影響 シートベルトは体を守るために重要ですが、事故の際に体を固定することで首に過度な力がかかることがあります。これがむちうちを引き起こす一因となります。
3. 車内の環境 ヘッドレストの位置が適切でない場合、衝撃を受けた際に首が過度に動いてしまうことがあります。これもむちうちの原因の一つです。
むちうちが改善しない、むちうちが悪化する理由は?|宇都宮市 あかつき整骨院 雀の宮駅前院
むちうちがなかなか良くならない、もしくは悪くなってしまう理由もいくつかあります。あかつき整骨院が考える主な理由を紹介します。
1. 無理をする 痛みの有無に関係なく無理して首を動かしたり、重い物を持ったりすると、症状が悪化することがあります。『むちうち』は例えると、加速度損傷と言ってスピードが出ているものが当たることによって引き起こされます。例えれば誰かに殴られたかのような状態であり、怪我なのです。まずは安静が大切です。
2. 適切な治療を受けていない 正しい治療を受けていないと、症状が改善しにくいです。
特に炎症がある状態の患部をマッサージするなどは悪化する原因になるので、痛めた部位の現在の状態を理解して治療を行うことが大切です。
3. 生活習慣 過度なストレス、適切な休息や栄養が不足していると、首や背中の回復が遅れます。生活習慣を見直すことも必要です。
4. 再発防止の対策不足 再発を防ぐための対策や習慣が不足していると、再びむちうちの症状がぶり返す可能性があります。あかつき整骨院では、患者様一人ひとりに合わせたケアメニューをご提案しています。
むちうちの治療方法は?|宇都宮市 あかつき整骨院 雀の宮駅前院
むちうちの治療方法はいくつかあります。あかつき整骨院が考える代表的な治療方法を紹介します。
1. 事故後は安静にする まずは痛みを和らげるために、無理をせず安静にしましょう。首や背中を休めることで、炎症が治まりやすくなります。
2. 自律神経の調整を行う 自律神経は背骨の中にあります。そして、むちうちになる際は首だけでなく、首より下の背骨にもダメージが入ります。そのため自律神経が失調しやすく、事故後は症状がなくても2〜3日経過したあとに症状が出ることが多いのです。
そのため、優しい治療でできるだけ早く自律神経へのアプローチを行います。
3. 筋骨格矯正(きんこっかくきょうせい) 交通事故で受けた衝撃で歪んでしまった骨をもとに戻します。さらに、本来あるべき正しい姿勢に戻すことによって呼吸を深くできるようにして自己治癒能力を最大化します。さらに、交通事故の衝撃で硬くなった筋肉の調整を行い、症状の改善を行います。
4. 物理療法 高圧電気治療機やマイクロ波などの物理療法を行うことで症状の回復を行います。
むちうちが治るまでの期間は?|宇都宮市 あかつき整骨院 雀の宮駅前院
むちうちが治るまでの期間は、人それぞれです。症状の重さや治療方法、生活習慣などによって異なります。あかつき整骨院が考える治療期間を紹介します。
1. 軽い症状の場合 むちうちの軽い症状の場合は、約1ヶ月ほどで改善することがあります。
2. 中等度の症状の場合 追突などされた際のむちうちの中等度の症状の場合は、数ヶ月かかることが多いです。生活習慣の見直しや、専門的な治療が必要です。
3. 重い症状の場合 大きな事故などによるむちうちの重い症状の場合は、数ヶ月以上かかることもあります。特に、交通事故での衝撃が強かったり無意識下での激しい追突事故がこれにあたります。
皆さんが健康で快適な生活を送れるように、あかつき整骨院では全力でサポートいたします。
むちうちでお困りのことがあれば、ぜひあかつき整骨院にお気軽にご相談ください。